4月25日(土)
新しい校舎の建設工事がいよいよ本格化するのに伴い、これまで多くの中学生や教職員に親しまれてきた中庭の木々を移植する作業が行われています。
◇職人の手によって、一本一本丁寧に
作業は、学校の授業に支障が出ないよう配慮してくださり、休日を利用して進められました。重機を巧みに操りながらも、根を傷つけないよう最後は人の手で土を払い、一本ずつ丁寧に掘り起こしていく姿が印象的でした。

◇芽吹きの季節、命を繋ぐ挑戦
実は、この時期の植え替えは、木々が新しい芽を出す「芽吹きの時期」と重なるため、植物にとっては非常にデリケートなタイミングです。専門家の方のお話では、「根付く成功率は五分五分」という難しい挑戦だそうです。
しかし、これらの木々は単なる「植物」ではありません。
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かつてこの木を植えた方々の想い
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何十年もの間、生徒たちの成長を見守り続けてきた歴史
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四季折々の中庭を彩ってきた記憶
そんな目に見えない大切な価値が詰まっています。
◇想いを背負った「引越し」
「できる限り一本でも多く残したい」という学校の願い、そしてその想いを汲み取って最善を尽くしてくださる作業員の皆さんの手によって、木々は一時的に新しい場所へと移されます。
再びこの木々が、新しい校舎のそばで青々とした葉を広げ、次世代の生徒たちを見守ってくれることを願っています。
中庭の風景が、またひとつ変化しました。
やがて中庭が教室になっても、そこに宿る想いはこれからも大切に引き継がれていくはずです。
これからどう変化していくのか、楽しみですね♪

