3月5日(木)午後

第3回生徒総会が実施されました。

「第3回生徒総会」では、全52グループに分かれ、新校への移行を見据えた対話が行われました。

今回の討議テーマは、「つなぎたい伝統」「現校舎への感謝」です。

初めての試みということもあり、最初はとまどいもありましたが、次々に共有される「ふせん」の数からも、対話を楽しんでいる様子が分かりました。

集まった多くの声を生成AIを利用して分析してみると、私たちの目指すべき姿が見えてきました。

第3回 生徒総会 報告

【討議1】芦原新校に向けて、これからも繋ぎたい伝統

新校になっても「これだけは譲れない」という、芦中の誇りについて話し合いました。

■ 圧倒的に多かった意見:芦中の「3本柱」

  • 挨拶・清掃・合唱: どのグループからも真っ先に挙がったのが、この3つです。特に「無言清掃」や「全校合唱」は、私たちのアイデンティティとして新校でも大切にしたいという強い意志が示されました。

  • 「梅」の伝統: 梅の収穫(梅取り)や梅花祭、梅商品の開発など、地域に根ざした活動を継承したいという意見が多数寄せられました。

■ 未来への疑問(代表的なもの)

期待の一方で、小学生との交流や施設環境への率直な疑問も出されました。

  • 活動の共有: 「生徒会活動や梅花祭、部活動は小学生と一緒に創るのか?」

  • 施設・設備: 「仮設校舎での行事(合唱など)はどうなるのか?」「体育館や校庭の使用制限はあるのか?」

  • アイデンティティ: 「校歌や制服はどう変わっていくのか?」


【討議2】この校舎で過ごす最後の年、感謝の想いでできること

長年、私たちを見守ってくれた現校舎への感謝を「行動」で示すためのアイデアが溢れました。

■ 重点的に取り組むアクション

  • 「感謝の清掃」の徹底: 普段は掃除しない細かな場所まで磨き上げ、校舎を最高の状態で送り出そうという決意が共有されました。

  • 「記憶と記録」に残す: 全校での写真撮影や思い出ムービーの作成、また校舎の廃材を利用した記念品(ベンチ等)の制作など、形に残す提案が多く出ました。

■ ユニークで温かいアイデア

  • 校舎全体を使った交流: 全校かくれんぼやスタンプラリーなど、校舎の隅々まで思い出を刻むイベント。

  • 校舎へのメッセージ: 階段アートや壁面への寄せ書き、校舎に向けての感謝の挨拶など。

  • 「物を大切に」: 新校に持っていく机や椅子を、次の世代へ責任を持って引き継ぐという意識も大切にされています。


今回の総会を通じて、生徒一人ひとりが「自分たちが伝統の継承者である」という自覚を深めるきっかけとなりました。 出された疑問については、先生方や地域の方々と対話を重ね、ひとつずつみんなでできる最適な形を模索していけたらと思っています。この校舎で過ごす最後の日まで、「挨拶・清掃・合唱」を磨き続け、新たな伝統という名の「バトン」をパスできるよう、今後も自分たちでできることを考えていきたいと思います。