4月14日(火)

グラウンドに目を向けると、手前では理科の授業で自然観察に夢中の中学生。そのすぐ奥ではスポーツテストが行われています。「静」と「動」の活動が同じ空間で広がるこの景色は、4月にスタートを切る中学校の春の風物詩と言えるかもしれません。

また、生徒たちの奥に設置された白い壁の向こう側では、仮設校舎の建設工事が少しずつ進んでいます。工事現場ではすでにトラックが動き始め、土が掘り返され始めました。学校が新しい環境へと移り変わっていく足音が聞こえてきます。

慣れ親しんだ中庭での「最後の」春

一方、穏やかな時間が流れる中庭では、春の訪れとともに梅や桜が美しく咲き誇っています。それだけでなく、足元にはさまざまな種類の植物が芽吹き、絶好の観察スポットとなっています。

しかし、今後の工事の進行に伴い、この中庭で春の植物観察ができるのは今年が最後となります。生徒たちには、この貴重な風景と自然の息吹を、しっかりと心に焼き付けてほしいと思います。